総務省東海総合通信局
第5世代移動通信システム(5G)は「超高速・大容量」、「超低遅延」、「多数同時接続」といった特長を持ち、あらゆる「モノ」がインターネットにつながるIoT社会における重要な情報通信インフラとして、期待されています。今年3月には通信事業者による5Gサービスがスタート。2024年には、全国の事業可能性のあるエリアほぼ全てに5G基盤の展開が計画されています。総務省では、地域や様々な産業分野の個別ニーズに柔軟に対応し、企業や自治体等が自ら設置し利用することができるローカル5G普及に向けた取組を進めており、令和2年度には、「地域解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証」を行うこととしています。このセミナーでは、開発実証をはじめとした総務省の施策を中心に、最近の5Gに関する動向について紹介します。