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パーマコート工法のFRPシート |
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パーマコート工法とは、ガラス繊維に紫外線で硬化する樹脂を含浸させたFRPシートをコンクリート表面に接着し、構造物を補修・保護する工法です。ひび割れが発生してコンクリート片が落下するなど、通行車両や通行人の安全性を損なう恐れのある場合に、コンクリート片のはく落を防止し、構造物の機能を維持することを目的とする工法です。また、構造物の劣化抑制のため、新設時のコンクリートの保護として用いる場合もあります。シートが透明なため、補修後でもコンクリートの状態を確認できるのが特長です。 |
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【現場での施工例】 |
2004年7月 長野県の道路橋にて凍結融解や融雪剤による塩害対策として適用 |
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【他技術名】 |
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