G-07
ぱーまこーとこうほう
パーマコート工法
紫外線硬化型FRPシートをコンクリート表面に貼付し、構造物を面的に補修する

 
テーマ 1,3
NETIS 
工種分類 その他
 
出展者画像
パーマコート工法のFRPシート
 
 パーマコート工法とは、ガラス繊維に紫外線で硬化する樹脂を含浸させたFRPシートをコンクリート表面に接着し、構造物を補修・保護する工法です。ひび割れが発生してコンクリート片が落下するなど、通行車両や通行人の安全性を損なう恐れのある場合に、コンクリート片のはく落を防止し、構造物の機能を維持することを目的とする工法です。また、構造物の劣化抑制のため、新設時のコンクリートの保護として用いる場合もあります。シートが透明なため、補修後でもコンクリートの状態を確認できるのが特長です。
 
【現場での施工例】
2004年7月 長野県の道路橋にて凍結融解や融雪剤による塩害対策として適用
 
【他技術名】
 
 
出展者
出展者ロゴ (株)竹中土木
名古屋支店 営業部 企画グループ
担当者 久々湊 愼
電話 052-231-2121
ホームページ http://www.takenaka-doboku.co.jp/
戻る