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実験中の自動車交通用自動遮断機 |
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国道等に設置されている既往の遮断機は、豪雨や台風等による災害が予想される場合、作業員がパトロール車等で現地に出向き、手動で交通を遮段、開放するシステムとなっており、規制を始めるまで時間を要することや、緊急車輌の通過に支障を来すなどの課題がある。このため本技術は道路を管理する事務所からの遠隔操作で、自動開閉、収納が可能な新型遮断機の開発を行ったものである。各種実験研究の結果、視認性、耐久性に優れ、緊急車輌や工事車輌が低速で通り抜けできるバルーン式の新型遮断機を開発した。 |
【現場での施工例】 |
国土交通省近畿地方整備局和歌山河川国道事務所からの開発委託であり、同所で試行中 |
【他技術名】 |
施工技術総合研究所の研究調査業務の概要を紹介 |
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