海底地盤の対波浪安定性解析と安定化対策
 
テーマ 2
NETIS  
工種分類 港湾・港湾海岸・空港
 
海底地盤の解析例(右図は礫による安定化)
海底地盤の解析例(右図は礫による安定化)
 
 台風などによる荒天時に,沿岸や沖合の岸壁や防波堤などの構造物に波浪が作用すると,周辺の地盤が波浪により構造物は不安定化して,沈下や転倒などのしばしば甚大な被害が発生します。研究室では波浪を受ける場合の海底地盤の挙動を解析する最適な手法を研究しました。そして,波浪と海底地盤,構造物の相互作用をシミュレーションする方法を開発しました。この方法を用いると,沿岸や沖合における構造物の被害程度を予想できるだけでなく,地盤を安定化する工法についても設計段階で検討することが可能になります。
現場での施工例
   
 
他技術名:  
   
 
出展者
豊橋技術科学大学 建設工学系 地盤・防災講座 三浦均也研究室 建設工学系 地盤・防災研究室
担当者 三浦 均也
TEL 0532-44-6844 (直通)
URL http://www.tutrp.tut.ac.jp/
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