| 疲労問題を中心として、鋼道路橋の維持管理に関する基礎的・応用的な研究を広い範囲で行なっている。疲労に関して、溶接継手の疲労試験、疲労耐久性評価方法の開発のほか、既設構造物の疲労耐久性評価などを行なっている。また、橋梁を「はかり」に用いるBridgeWeigh-in-Motionの手法を開発し、疲労問題の原因である道路上の大型車荷重を中部地区各所にて測定し、分析を行なっている。また、簡易に構造物の診断を行なうための「応力聴診器」を開発し、その有効性を検証するとともに、実務分野への適用方法について検討を行なっている。 |
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現場での施工例 |
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中部地方整備局、NEXCO中日本、名古屋高速道路公社、愛知県、名古屋市の橋梁 |
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