鋼構造物の耐震性能評価手法と制震・免震技術
 
テーマ 1
NETIS  
工種分類 橋梁上部工
 
3次元擬似動的試験装置(MTS社製)
3次元擬似動的試験装置(MTS社製)
 
 鋼構造物の耐震性を向上させる方法として、耐震設計に加え構造物本体の損傷を極力抑える免震設計や制震設計が重要視されている。これらの設計手法に基づき、浮き上がりを利用したアーチ橋や高架橋鋼製橋脚を対象とする耐震性能向上策を提案する。耐震性能の評価は、独自に開発した数値解析モデルを用いて複合非線形動的応答解析を行うことにより検討している。また、精密な3次元擬似動的試験装置を開発し、実験により数値解析モデルの妥当性の検証を行っている。
現場での施工例
   
 
他技術名: CGによる構造物の地震時挙動の可視化、腐食の形状計測とその耐震性能への影響の評価
   
 
出展者
名古屋工業大学 耐震工学構造工学研究室 社会工学専攻
担当者 後藤 芳顯
TEL 052-735-5486
URL http://kozo4.ace.nitech.ac.jp/gotolab/
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