液状化を克服する静的圧入締固め工法(CPG工法)
 
テーマ 1
NETIS KT-010005
工種分類 共通工
 
台船を使ったCPG工法による液状化対策
台船を使ったCPG工法による液状化対策
 
 CPG工法は、スランプ5cm以下の極めて低流動のモルタルを、振動や衝撃を全く加えずに地盤中に圧入する「静的圧入締固め」の技術です。圧入されたモルタルは、流動性が低いために迷走する事無く所定の位置に固結体を造成します。この固結体の体積増加分が周辺地盤を圧縮し、密度を増大させ液状化地盤を非液状化地盤へ改良します。コンパクトな機材で、供用中の施設や狭隘な場所での施工が可能となります。
現場での施工例
  平成16年度津松阪港松阪地区(大口)護岸(改良)築造工事 富田港地区護岸(補強)工事
 
他技術名: SQS工法 
   
 
出展者
みらい建設工業(株) 営業第二部
担当者 花田 哲・金澤 忠彦
TEL 052-205-5711
URL http://www.mirai-group.com/doboku
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