残存型枠工法「残存型枠プロテロックピアスワンダー」
 
テーマ 1.2
NETIS CB-980008
工種分類 コンクリート工
 
ピアストーン工法施工例(自然石亀甲積み)
ピアストーン工法施工例(自然石亀甲積み)
 
 エポキシ樹脂電着塗装で防錆処理したエキスパンドメタルを補強材として内蔵した薄肉コンクリート製型枠で、取り外すことなく構造物と一体化する型枠です。パネル裏面には、付着性と軽量化のために小孔を5cm間隔に配置しています。ピアスタイプの小孔はコンクリートの充填確認が目視できる貫通孔となっています。また、この貫通孔を利用し本石等を取付けたピアストーン工法(コスト縮減型修景工法)が注目を集めています。ワンダータイプの小孔は貫通孔ではなくエア抜き溝付き凹部で、確実なコンクリートの充填が図れます。
現場での施工例
  日飼護岸補修工事(ピアストーン工法)−近畿地方整備局姫路河川国道事務所発注
 
他技術名: 「残存化粧型枠プロテロックメーク」、「間伐材利用ウッドチップ残存型枠」
   
 
出展者
全国型枠工業会 中部支部 タカムラ総業(株) 残存型枠事業部
担当者 高野 大作
TEL 0550-89-5144
URL http://www.takamura-k.co.jp/zanzon/
閉じる