環境保全の観点から緑化工においても現存自然植生の復元が求められてきている。更に生産地のわからない購入種子ではなく、遺伝子の撹乱を起こすことのない現地産種子による要望が高まっている。この場合、採取時期が樹種により様々な時期となり困難が多い。また、現地表土を利用する場合、採取面積、採取方法などコストがかさんでくる。今回展示する「マザーソイル工法」は、発芽能力を持ちながら休眠しいている現地産の埋土種子を用いた緑化工法です。 |
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現場での施工例 |
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東海環状自動車道 東播磨情報公園建設事業(のり面植栽試験工事) 丹後リゾート公園一体整備事業 |
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