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鋼製魚道をダムの壁面に直接取り付けます |
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たて型壁面魚道は、ダムなどの構造物に鋼製の“Sの字状”水路を組み合わせて製作した魚道を取り付けることによって、魚類の遡上環境を実現する工法です。この魚道はダム前面の壁面に沿って、たて方向(ほぼ真上方向)に設置するため、従来の魚道に比べて設置するために必要な面積は大幅に減少します。また大規模な構造物も必要としないためコストの縮減が可能となりました。実際に生きているアユやアマゴを使った遡上実験でも、この魚道が有効である事が確認されています。 |
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現場での施工例 |
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他技術名: |
棚田式魚道、ハイブリッド・エコポンプ、ライトセイバー |
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