供用性が極端に低下した舗装は、本格的な修繕が必要となるが、シール材注入工法は、ひび割れが軽微な内にシールすることにより、修繕時期を遅らせることができるので、維持工法として有効である。しかし、従来のシール材はアスファルトを基材としたものが多く、黒色を呈している。そのため、注入跡が目立ち舗装の美観を著しく損ねるだけでなく、交通安全上も好ましくない。カラーシールNは、既設舗装と同系色に仕上がるため、施工後も目立たないクラックシール材である。 |
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現場での施工例 |
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名古屋市西区平田橋、猿投クリーンロード西広瀬PA、名古屋市西区岩倉街道 |
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