土のうを利用した保水性歩道工法
 
テーマ 2
NETIS  
工種分類 舗装工
 
光触媒付歩道
光触媒付歩道
 
 本工法は、従来水を含むことで軟弱となってしまうため使用されていなかった材料を、土のうを利用することで利用可能とし、その保水特性を利用してヒートアイランド現象の一因である路面温度の上昇を抑制する工法です。表層に用いる保水性コンクリート平板は吸水性の高い骨材を使用することで透水性能を損なわず保水することが可能であり、雨水の浸透、蒸発を速やかに行うことができます。また、二酸化チタンによる光触媒性能を製品に加える事により、安全で衛生的な歩道面の形成を可能にします。
現場での施工例
  民間駐車場、万博パビリオン等
 
他技術名: 蓄光板付境界ブロック
   
 
出展者
大有コンクリート工業(株) 技術部
担当者 伊藤 啓介
TEL 0567-26-1581
URL http://www.taiyu-con.jp/
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