|
「TATT工法」は、高い除去率、処理スピード、利便性(オンサイト型システム)、安全性、低コストなどを考慮して開発された、実用性の高いダイオキシン類の無害化技術です。処理装置内を低酸素状態とし、600℃前後という比較的低温の加熱で、除去率99.9%以上を確保しました。装置内を減圧状態とし、粉じんの漏洩を防止しています。高価な薬剤などは不要で、設備は可搬型のため、コスト面でメリットを発揮します。
|
■ |
現場での施工例 |
|
国土交通省『底質ダイオキシン類無害化処理技術調査』、環境省『平成16年度ダイオキシン類汚染土壌浄化技術等確立調査』 |
|
|