開催目的
建設技術フェアは、
- 産・学・官の技術情報交流の場を提供し、技術開発や新技術導入の促進に資する。
- 建設分野を専攻している学生に技術開発の現状と今後の方向性を紹介する。
- 建設技術の魅力と社会資本整備の必要性を広く一般の方々へ紹介する。
ことを開催目的としています。
実施内容
- 建設分野における新技術・新工法の展示・実演
- 技術相談コーナー
技術相談コーナーでは、来場者だけでなく出展者も対象とし、「国土交通省が推進するNETIS」や「各県が推進する新技術・新工法・建設リサイクル推進のための登録制度」について、制度の仕組みや登録方法など幅広く相談を受け付けます。
- 特別企画「ICTシンポジウム」
特別企画「ICTシンポジウム」では、建設ICTをテーマに取り上げ、国土交通省が策定した情報化施工推進戦略や建設ICTに関する講演、情報化施工に関する技術の紹介を行うなど、建設ICTについて考えるためのシンポジウムを開催します。
- 開催日時:平成20年10月29日(水) 13:00~15:30
- 開催場所:名古屋市中小企業振興会館 7Fメインホール
ICTシンポジウムチラシ(プログラム情報) ( PDF 823 KB )
募集テーマ・活用分野
下記に示す「4つのテーマ」で新技術・新工法の展示を行います。
- 安全・安心な社会を実現するための建設技術
- 誰もが生き生きと暮らせる社会を実現するための建設技術
- 国際競争力を支える活力ある社会を実現するための建設技術
- 環境と調和した社会を実現するための建設技術
※出展募集テーマについて
国土交通省では、国民の暮らしへ還元する「社会的技術」の一層の推進を図ることとし、平成20年度から24年度までの5年間を計画期間とする新たな「国土交通省技術基本計画」を策定した中で4つに整理しています。
国土交通省技術基本計画の詳細については国土交通省ホームページ技術調査課(技術研究開発)を参照してください。
→ホームページはこちら
出展技術の活用分野
出展技術を分かりやすく配置するため、活用分野毎にエリアを分けて展示を行います。
技術展示(分野別)
- 道路分野
- 河川分野
- 港湾・空港分野
- 上下水道分野
- IT・ロボット分野
- 環境・リサイクル分野
- 公園・緑化分野
- 安全・防災分野
- 共通分野
- 学校(大学・高専)分野
- 県認定技術分野
出展者の募集は例年6月に行っており、現在は募集を行っていません。
問い合わせ
技術展示
- 提出(送付)先
〒461-0047
名古屋市東区大幸南1-1-15 国土交通省 中部技術事務所
「建設技術フェア in 中部」実行委員会 事務局 宛
電子メール:
- 問い合わせ先
実行委員会 事務局(国土交通省 中部技術事務所 施工調査課内)
担当:林、菱田
電話番号:(052)723-5704
ファックス番号:(052)723-5790
県認定技術分野
詳細については各制度の窓口にお問い合わせ下さい。
- 新技術・新施工制度
長野県新技術・新工法活用支援事業
岐阜県建設に関する新技術・新工法
静岡県土木工事における新技術・新工法
- 建設リサイクル制度
岐阜県リサイクル認定製品制度
三重県認定リサイクル製品制度
愛知県リサイクル資材評価制度(あいくる)
静岡県リサイクル製品認定制度
発注者アンケートについて
建設技術フェア in 中部実行委員会では、新技術や新工法のニーズを調査するため、国土交通省をはじめ、地方自治体の方々にアンケートを行いました。その結果を取りまとめましたので、出展募集、技術開発や新技術・新工法の活用の参考にしてください。
→発注者アンケートの結果はこちら
- 主催
「建設技術フェア in 中部」実行委員会
(官公庁・公社等・学術団体・建設業団体等41団体)
国土交通省中部地方整備局、農林水産省東海農政局、経済産業省中部経済産業局
長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、名古屋市、静岡市、浜松市
日本下水道事業団東海総合事務所
(独)水資源機構中部支社、名古屋高速道路公社、中日本高速道路(株)名古屋支社
(財)経済調査会中部支部、(財)建設物価調査会中部支部、(財)先端建設技術センター中部センター、(財)日本建設情報総合センタ-中部地方センタ-、(財)道路保全技術センター中部支部、(財)海洋架橋・橋梁調査会中部支部
全国コンクリート製品協会中部支部、全国ヒューム管協会中部支部、全国ボックスカルバート協会中部支部、日本PCボックスカルバート製品協会中部北陸支部 |
- 後援
愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会、(社)中部経済連合会、名古屋商工会議所、中日新聞社、NHK名古屋放送局、中部日本放送、東海テレビ放送、日刊建設工業新聞社、日刊建設通信新聞社、日刊建設産業新聞社、建通新聞社、中部経済新聞社
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